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名医の条件


「シャーマン」


祈る子供


最近、「はぁ・・・いいお医者さんになりたい・・・」
※注「柴漬け食べたい」の言い方で

が口癖の、のりのり麻酔科医です(笑)


「健康不安」はお金になるからでしょうか・・(汗)

雑誌やテレビでしょっちゅう「名医がいる病院」のような企画がありますよね。

こういう企画で登場する「名医」の先生は、他の病院では受ける事ができない最先端の治療ができる先生であったり、高い技術をもった外科の先生だったり・・・

う〜ん・・・

とっても狭き門でボクなんかは「名医」になんてなれないな〜、なんて思っちゃいます(汗)

だって、そんなに非凡な才能がないですから・・・


でも、突出した技術や才能がなくても評判のいい先生や、患者さんに信頼されている別のタイプの「名医」の先生はたくさんいるように思います。

なれるものなら、こういったタイプの「名医」になりたいな〜・・・なんて(笑)



っというわけで、今日はボクの考える「名医の条件」についてお話ししたいと思います。


突然ですが・・・

ボクは医師は「科学者」と「シャーマン」の融合体だと考えています。
関連記事「痛いですか?」を読む


まずはこの考えの説明をしますね☆


医師が科学者だというのは、みなさん理解ができると思います。

西洋医学は、「観察」「実験」によって証明された根拠のある「科学」を基に実践されているので、その実践者である医師は科学者である。ということです。


では、「シャーマン」っていうのはどのような意味かというと、

シャーマンは・・・(以下Wikipediaより引用抜粋)

本来はツングース語のšaman(シャマン)。ロシア語のшаман(シャマーン)を経由し、各国語に広まった。英語ではshaman(シャマン、シャーマン、シェイマン)。

シャーマン - シャーマニズムにおいて、超自然的存在と直接接触・交流・交信する役割を主に担う役職。呪術者・巫・巫女・祈祷師・ムーダンなど。

ということらしいのですが、

西洋医学の発達以前はもちろん、中世〜近代でも病気を治すために祈祷や呪術が行われ、こういった儀式ができる宗教的職能者、いわゆるシャーマンが医師の役割をすることがありました。

ボクはいまでも医師にはこういったシャーマンの役割があると思うんです。

日本でも「病は気から」なんて言うように、医師から「大丈夫」といわれるだけで安心して気分がよくなる人がいるのもそのシャーマン的役割のせいだと思うし、

病気で苦しんでいる患者さんのお話を聞いたり、生死に関わる重要な説明をしたり、治療上の厳しい選択をご家族に提示したりっていうのもシャーマンぽいですよね。

もっと広い意味で考えると、「医師」ってどうしても上から目線とか、怖いとか思われがちなので、

患者さんの信頼が得られるような態度、一般的感覚、会話力、人間性、ユーモアを持っている事が現代の医師のシャーマンとして必要な部分なのかもしれません。


医師=科学者+シャーマンという考えものとに「名医の条件」を考えると、

科学者としての力(=科学力)とシャーマンとしての力(シャーマン力(しゃーまんりょく))のバランスがよくとれていること、がその条件であると思います。

科学力>シャーマン力ではダメなんです。

超知識が豊富で科学者としてまっとうな医療が行えても、頭でっかちで常識知らずで上から目線の医師はシャーマンとしては失格だし、

また、科学力<シャーマン力でもダメです。

超性格がいいし、お話も良く聞いてくれるけど、全然勉強しないからでたらめな治療しかできないのでは、シャーマンとしてはいいけど、まっとうな現代の医療ができないからです。

まあ、古代のお医者さんだったらよかったかもしれませんけどね・・・(汗)



なので、基礎的な医学の知識がしっかりしていて、日々研鑽して新しい情報も更新する科学者であり、

あらゆるタイプの患者さんと真摯に向き合い、お話ができて、幅広い世間的な経験や知識がある「シャーマン」である医師
・・・

科学力(かがくりょく)もシャーマン力(しゃーまんりょく)もバランスがとれている医師がボクの考える名医です!!

ただ・・・

科学力っていうのは医学的知識ですから、日々勉強をすることで高められると思うんですが、

シャーマン力っていうのはそもそもの人間性が大きく関わるので、鍛えるのが難しいと思うんです。

強いて言うなら、いろんな職種の人と話したり、いろんな経験(恥ずかしい事を含めて)をすることでその力が鍛えられるのかなぁ〜?なんて思います



だから・・・

ボクが宴会が好きなのも、お酒を飲み過ぎるとおしっこを漏らしちゃうのも、AKBのコンサートに行くのも、筋トレ頑張っちゃうのも、日サロに行ってみたりするのも、ぜ〜んぶ、シャーマン力を鍛えるためなんです!!(汗)

・・・ホントですよ(笑)

ちょ・・・ちょっと最近はシャーマン力を鍛えすぎているので、

「のりのり先生って、シャーマン力は高いんだけど、科学力がなぁ・・」って言われないように、これからはもっと科学力を鍛える時間を増やして、自分の考える名医を目指したいと思います




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tag : なるほど

しゃっくりの止め方


「豆腐で止まる?!」

cold tofu
cold tofu / [cipher]




先日、医局の勉強会の順番がボクにまわってきました

この勉強会っていうのは、「みんなが興味をもつだろうな〜」っと思う話題の英文の文献をピックアップし、和訳するっていうものです。

新しくいろんな知識を共有するとともに、英語の勉強?をかねているんですね(笑)

で、ボクが選んだのは、
「小児麻酔におけるミダゾラム誘発性の吃逆の発生数と治療というものです。

一見ちょっと難しそうですが、そうでもないんですよ



みなさん、吃逆(きつぎゃく)ってなんだかわかりますかね?

これは、「しゃっくり」のことです。

息を吸うときに使う筋肉、主に「横隔膜」の不随意な収縮とともに声門がしまり、「ヒック、ヒック」となるアレです(笑)

原因はたくさんあるんですが、薬によって誘発されるものもあるんですね〜

小児の麻酔の前投薬(抗不安薬とか術前に投与する薬)の1つにしゃっくりを誘発する薬があって、その頻度としゃっくりの治療についての研究だったんですが、

結論としては、200人の「ミダゾラム」というお薬の術前投与をうけた子供のうち、48人に(奇跡的にフォーティーエイト(笑)!!)吃逆が認められ、より若い方が起きやすかった。また、鼻の中に冷たいスプレーによる寒冷刺激を加える事で、100%の吃逆の治療効果が得られた。

ということでした。



鼻の中に寒冷刺激を加えて100%止まったって・・・面白いですよね!!

世間にはいろんなしゃっくりの止め方があるもんだ〜(笑)っと思いました☆


医師が読む信頼できる「レビュー」(色んな文献を読んだ人が書いたまとめ)をみてみると、

しゃっくりの治療には、

・息止め
・息こらえ
・袋を使って呼吸する
・氷水でうがいする
・粒状の砂糖を飲む/硬いパンを飲む/ピーナッツバターを飲む
・グラスの反対側から水を飲む
・カテーテルや綿棒で鼻咽頭を刺激する
・舌を強く引っ張る
・レモンをかじる
・驚かせる
・刺激臭を嗅がせる(アンモニアとか)
・眼球を押す
・胸膝位になる/胸部を圧迫するようにもたれる


などの手技が紹介されており、これらが効果のないときに薬物治療が用意されています。
※以外に原始的なものもあってウケるんですが、危ないのもあるので医師の指示に従って施行してください。良い子は真似しないでね♪


要するに薬物治療の前に、鼻咽頭(鼻から咽の奥)への刺激を加えるor胸腔内圧(肺の入っている空間の圧力)を上げて止めるっていう方法が行われるんですね



でも・・・実は、先日ここには載っていないしゃっくりの止め方を教わっちゃったんです!!

以前ブログでも紹介した「アナログ先生」に聞いたしゃっくりの止め方なんですが、
アナログ先生の記事を読む

ちょっと信じられない方法なんです(汗)

それは・・・



しゃっくりをしている人に、「豆腐はなにで出来てます?」

と質問するだけなんです(汗)


は〜??っと思われますよね?

ボクもそう思うんですが、どうやらアナログ先生によるとスゴい確率で止まるらしく、


「豆腐は何でできてます?」

「・・・大豆です。・・・ん?・・・あれっ?止まってる!!

って感じらしいんですよ!!


ボクも試したくてしゃっくりしている人を捜してるんですが、

なかなか出会えず、まだやったことがありません!!

もし、しゃっくりで困っている人がいたら、非侵襲的(ダメージをあたえない)治療ですから、是非試してみてくださいね

そして、結果を教えて頂ければ嬉しいです



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tag : なるほど 試してみたい

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